基 本 綱 領 (公衆の利益の優先) 1.技術士は、公衆の安全、健康及び福利を最優先に考慮する。 (持続可能性の確保) 2.技術士は、地球環境の保全等、将来世代にわたる社会の持続可能性の確保に努める。 (有能性の重視) 3.技術士は、自分の力量が及ぶ範囲の業務を行い、確信のない業務には携わらない。 (真実性の確保) 4.技術士は、報告、説明又は発表を、客観的でかつ事実に基づいた情報を用いて行う。 (公正かつ誠実な履行) 5.技術士は、公正な分析と判断に基づき、託された業務を誠実に履行する。 (秘密の保持) 6.技術士は、業務上知り得た秘密を、正当な理由がなく他に漏らしたり、転用したりしない。 (信用の保持) 7.技術士は、品位を保持し、欺瞞的な行為、不当な報酬の授受等、信用を失うような行為をしない。 (相互の協力) 8.技術士は、相互に信頼し、相手の立場を尊重して協力するように努める。 (法規の遵守等) 9.技術士は、業務の対象となる地域の法規を遵守し、文化的価値を尊重する。 (継続研鑚) 10.技術士は、常に専門技術の力量並びに技術と社会が接する領域の知識を高めるとともに、人材育成
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